外国語をドラマで勉強した方がいいと思う理由
*自分の体験を基にした個人的な意見です。
ある程度(どの程度か難しいですが、、、)までは本などを使って基礎を学ぶ必要があると思います。
ドラマのスクリプトを見たはいいが全くわからずどう調べていいかもわからないのでは勉強が進むわけはありません。
ただ、ある程度スクリプトを見て単語を調べられる(=変化がわかって基の単語に辿りつける)のであればドラマが一番の勉強になると思います。(自分に合ったドラマを使うことも大事。ホームドラマなど日常をテーマにしたものがオススメ。)
なぜならそれが日常で使われる言葉だからです。
そしてほとんどの場合がやはり人間対人間で「話す」「聞く」と言うコミュニケーションを取りたいというのが動機だと思います。
参考書などでは正しい文法が使われ、汚い表現やイレギュラーな文法は避けられがちです。それがたとえ日常的に使われてもです。
そして人は結構限られた単語や表現しか使ってないもので同様の意味の単語でもよく使うものはよく出て来るのです。
そうすると結果的に何度も調べることになるので自然とその表現を覚えていきます。
学校には行ったので その勉強はしましたが、試験のための勉強はあまりしたことはなく、試験を受けることに決めてから1ヶ月ほど勉強しました。
今、英語の勉強もしていますがドラマを見ながらスクリプトで単語探しです。
わからない表現はアプリなどでアップすると優しいネイティブの方達が答えてくれます。本当に感謝しています。
1、文章から単語を覚えることが大事。
2、文章の中でどういう使われ方をするのかが大事。
3、分脈、流れが大事。
4、シチュエーションが大事。思い出す時にイメージが一緒に出てくる。それでニュアンスの違いに気づける。
5、たくさんある意味を一気に覚えるのではなく、その場面にあった意味のみを覚える。他の意味はその他の意味として使われた場合に覚えていくとその単語の概念のようなものがなんとなくわかってくる。そのうち予想がつくことも。
6、音を聞いて実際にどう発音されるのかを聞くのも大事。
7、日本語から訳してしまうと表現が違うために通じないことがある。
8、似た意味の単語がある場合でもどの単語を使うべきか分かる。
9、使用頻度の高い単語に力を注げる。(使用頻度の低い言葉に力を注がなくていい。)
10、セリフとしてはっきり話すため聞き取りやすい。
11、スピードに慣れる。
12、参考書などには出てないが多用される表現などが学べる。
13、文法的には誤りでも定着している表現、発音が学べる。